あなたは大丈夫?卓球やスポーツが上達しない人の3つの特徴

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こんにちは、我流卓球理論のSHUNです。

うまくなる人とならない人にはどういう違いがあるのか?気になりませんか。

もちろん、運動神経とかそういうのも結構かかわってはくるのですが、そもそも上達するメンタリティになっているかどうかはとても重要です。

SHUN
ギクリ

今日は、卓球やスポーツが上達しない人の特徴についてお話していきたいと思います。

卓球が上達しない人の3つの特徴

卓球が上達しない人は、ラクをしようとする。

自分に負荷をかけることをせず、すぐに結果を求めるのだ。

今日は、あなた自身や周囲の人がラクをしていないか、この記事を見てしっかりと確認してみよう。

以下の3つの特徴に当てはまったら、危険信号だ。

ラクをしようとしてる人の特徴1.「諦めが早い」

まず、上達しない人は諦めが早い。やってみてすぐにできないと、「自分には出来ない」などと言って練習を中途半端に終えてしまう。

2、3日もしくはたった数週間で技術がすぐに試合で使えるようになるなら誰も苦労はしないだろう。

もしそうなら、世の中はトップ選手で溢れかえっているはずである。

しかしながら、そうではない。

卓球が強い人の技というのは、何年も練習を繰り返し、工夫を凝らしながら身につけていった技なのだ。

筆者は不器用だ。フォアハンドドライブが試合で使えるようになるまで、1年以上練習したし、バックハンドに至っては3年間改良し続けてようやく試合で使える武器になった。サーブ練習も4ヶ月くらいみっちり練習して、切れるようになったのだ。

そのくらいの覚悟を持って練習している人が、いったいどれくらいいるのだろうか?

ラクをしようとしてる人の特徴2.「質問内容が相手に丸投げ」

筆者は卓球ブログをやっているから、質問されることがよくある。というか質問が多すぎてマジで回答する気になれないくらいだ。

しかしながら、そんな状況でも回答する気の起きる質問もたまにある。状況をとても細やかに、伝えてくれる質問者だ。(それでも最近は返せないこともある)

逆に、雑な質問をしてくる人もいる。そういう人にはまず返さない。

なぜなら、そういう人は絶対に上達しないから時間の無駄なのだ。

そういう人は、質問が丸投げだ。細かい情報がなく、ラクをしようとしてるのが大いに伝わってくる。自分の状況を説明することすらめんどくさいのだ。もうその精神がダメ。

例えば、「どうすれば最短で上手くなれますか?」とかはマジレスすれば回答できるが、回答する気すら起きない。

この質問は、「どうすればラクに上手くなれますか?」と言い換えることができて、もっといえば「どうすれば自分の力を劣化させることができますか?」と聞いていることと同義だ。

本当に強くなる人は、決して相手に丸投げせず、「どうすれば自分に強い負荷をかけられますか?」と質問する。

負荷がかかれば、簡単にはできない。だから工夫するようになる。負荷から工夫が生まれ、最終的に結果を得ることができる。

上手くならない人は最初に結果を求める。求める順番が逆なのだ。

結果を焦ると手抜きが生まれる。

質問する前に、ラクをしようとしてないか自分に聞いてみるといい。

ラクをしようとしてる人の特徴3.「基本を疎かにする」

基本を疎かにするのは、上手くならない人の典型的な例だ。

例えば、YouTubeや書籍などで情報を得るときに、最短でチキータが上手くなる!とか、簡単にフォアドライブできる!のような便利そうな技を探す。このようなタイプは上手くならない。レベルに見合わないことをやるからだ。

逆に上手くなる人というのはまずは「基本のフォアハンドを続ける練習」次に、「下回転を利用する威力のあるフォアドライブ」や「厳しいツッツキを打たなければならない時のループドライブ」というように順序よく卓球を上達させていく。

フットワークのステップにしても、テキトーに動いたりはしない。テキトーに動いてもそれなりの形になるのは運動神経やセンスに恵まれた選手だけだ。

基本に忠実にやることは遠回りに見えて、実は近道になるのだ。

実際に、中国選手の練習メニューはシンプルだという。特別なことは特になにもなく、ただひたすらにそれを洗練させていく。

日本の選手も小学生の時は中国選手に勝てる。だが、大人になってからの中国選手はやれることがまるで違うのだという。

おそらくこれは、基本に忠実にひたすら技を磨き続けた結果なのだ。

まとめ

いかがでしたか?

上達しない人の特徴に当てはまっていませんでしたか笑

とは言っても人の心は弱いもの。意識しないと忘れてしまいますね。

自分自身への自戒の意味も込めて、意識してがんばっていこうと思っています。

SHUN
おわり

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