こんにちは、我流卓球理論のSHUNです。
卓球って、上達すればするほど楽しいですよね。
でも、たまに「卓球をしてても上達してるのかしてないのか分からない」みたいなことってありませんか?
そういう時って、あまり卓球を楽しめてなかったりしますよね。
そんな時にお勧めしたいのが、僕が思う「楽しみながら上達する方法」なんです。
これなら、「卓球が楽しくなるし、上達を実感してさらに面白くなる」という好循環をもたらすことができるはずです。
ぜひ最後まで読んでいってください。
もくじ
常に新しいことに挑戦することが大切
卓球を楽しみつつ、なおかつ上達するためには常に新しいことに挑戦することが大切だ。
新しい技術に挑戦するでもいいし、新しいサーブからの展開を練習するでも、なんでもいい。
とにかく、新しいことに挑戦し続けることが、卓球を楽しみつつ上達するコツである。
なぜなら、毎日同じ練習をしていても飽きてしまう(マンネリして楽しくなくなる)し、技術的な幅や戦術的な引き出しも狭くなってしまうからだ。
一方で、新しい技術や戦術に取り組めば発見もあるし、「できるようになれば強くなれる」というワクワク感を持ちながら練習することができる。
もちろん、それが全ていい結果に繋がるとは限らない。
だからと言って、慣れ親しんだ練習内容ばかりでは「今日は調子が良かった、悪かった」というだけで練習が終わってしまいかねない。
新しいことに挑戦して、常に自分に程よい負荷をかけて課題をクリアしていくことで少しずつ上達していくことができ、さらに達成感も味わうことができるのだ。
新しいことに取り組む際の注意点
さて、「楽しみながら上達するには新しいことをやることだ」と説明した。
しかしながら、むやみやたらに新しいことを取り入れればいいわけではない。
ここからは、新しいことに取り組む前の注意点について解説して行こう。
1.一喜一憂せず、習得に時間はかかるものと考える
新しいことに取り組む時は、たとえすぐに結果が出なくとも一喜一憂するべきではない。
なぜなら、技術の習得など、なにかを身につけるためにはそれ相応の時間がかかるからである。
その新しい技術をなんとなくできるようになるまでにまず数ヶ月はかかると思って欲しい。
さらに、それを実際の試合で使うとなれば相当な練習量が必要だし、実戦でもどんどんつかっていかなければならない。
よくありがちなのが、1ヶ月くらい練習して「やっぱり自分にはできない」といって簡単に諦めてしまうケースだ。
これでは新しいことに取り組む意味がない。
筆者の場合、その技術がものになるまで約半年は見積もる。
時間をかけすぎだと思う人もいるかもしれないが、「自分が課題だと思っている」のであればそれをやる価値は大きい。
まずは、なんとしてでもできるようになるという気持ちと、長い目でみる気持ちで、練習に取り組んでみよう。
2.一気に色々やりすぎない
2つ目は、新しいことを取り入れる際は、一気に色々なことをやりすぎない方がいい。
なぜなら、どれも中途半端になってしまうからだ。
実際に、自分の課題としている練習があっても、他の練習にとらわれてしまい本来やりたい練習に時間があまりかけられなくなってしまう。
もちろん、卓球の練習ではバランスよく練習するのは大事なことだ。
だからといって、どの練習も中途半端になってはいけない。
筆者の場合は、身につけたいものは何か1〜2つに絞るようにしている。その身につけたいことがらの練習を1番多く設定し、その他の練習はやや控えめにしておく。
このようにバランスを考えて練習し、1番身につけたいことの練習時間を充分にとることが大切だ。
3.基本をおろそかにしない
「新しいことを取り入れよう」といえば、必ずといっていいほど誤解を招く。
たとえば、バックハンドの基礎がないのに「チキータをやりたい」といった具合だ。
気持ちは分からなくもないが、背伸びをしすぎると何事もよくない。
自分の技術、技量、そういったものをしっかりと考えながら、取り組むべき新しいことを見つけて欲しい。
まとめ
いかがでしたか?
僕は最近、積極的に現代卓球を取り入れようと思って、バックハンドドライブやチキータなど、バック系技術にさらなる磨きをかけています。
で、自分ができるようになってくるとすっごく面白いんですよね!
俺、強くなってる!って実感する瞬間なんです。
今回は、「楽しみながら上達する方法」について紹介させて頂きました。
これを参考にして、ぜひワクワクしながら練習に取り組んでみてください。
おわり。