おはようございます、我流卓球選手のSHUNです。
「我流卓球はいけない」みたいな風潮がありますが、
僕はそんなことないと思っているんです。
ただ、
雰囲気卓球はいけない
と僕は思っていますね。
今日はそんな話。
我流卓球は勝てるが、雰囲気卓球は勝てない
まず、このブログで言う我流卓球選手の定義ですが、
「指導された経験は少ないけれども、思考錯誤をし、自分で答えを出し、結果を出すことのできる卓球を追及する選手」
です。
じゃあ、雰囲気卓球の定義はというと
「いっちょうまえのプレーをしようとしているんだけど、全然強くないし、強くなれない理由を考えようともしない(考えているふりをして考えることをさぼっている)選手」
ですね。
雰囲気卓球の選手は、一生懸命、卓球の練習は頑張っています。
でも、考えることをしません。
だから、答えを求めて色々な卓球の書籍を読み漁ります。
だから、答えを求めて様々な動画をそのまま鵜呑みにします。
よく「○○サーブはすごい!」みたいな動画がありますよね。
すごいと思います、僕も。
でも、雰囲気卓球の選手は、全くその動画を活かすことができません。
考えないからです。
「巻きこみサーブがすごい!やってみよう!」→「え、全然使えないじゃん。効かないじゃん。」→「じゃあ他に良いサーブはないかな!!」
この無限ループです。
何故効かないのか?これは本当に自分のプレーに活かせるのか?どういった時にそのサーブを使うのか?
そういったことを全く考えません。その他の技術においても同じです。
強くなりたいんだったら、自分をもう一度見直そう
卓球に関わらず、どんな問題でもヒントはだいたい自分の中にあるものです。
だから、自分をもっとよく知って下さい。
卓球であれば、
自分はどういう得点パターンが多いか?失点パターンが多いか?
自分はどういうプレーが得意で、どういうプレーが苦手か?
このサーブを出した時の自分のプレーはどうなることが多いのか?
自分の長所を最大限に出すためにどういうサーブを練習するべきか?
っていうことをもう一度よく考えて下さい。
紙に気付いたことを書いていくだけでも、全然違います。
自分を良く知ることで、自分が練習するべきものなどがわかり、
情報の取捨選択も自然とできるようになるのです。