これをやれば絶対上達!卓球ノートに書くべき5つのこと

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こんにちは、我流卓球理論のSHUNです。

卓球ノート、皆さんは書いていますか?

「卓球ノートは上達にすごくいい効果がある」というのはよく言われることですよね。

でも、卓球ノートに何をかけばいいのかよくわからないなんて人もいるんじゃないですかね?

今日は、卓球ノートに書くべきことを、すごく詳しく書いてみました。

これを読めば、卓球ノートに何を書けばいいのかわからないという悩みが消えます。

是非読んでくださいね。

卓球ノートは自分だけの参考書になりえる

卓球ノートというのは、実はものすごく便利なものだ。

決まった項目を書いていくだけで、自分にとって何が必要なのかを知ることができるのだ。

自分で書いた卓球ノートのページ数が増えていけばいくほど、参考になるものが出来上がる。

いわば、市販の参考書とは違う、自分だけの参考書になるのだ。

では、どういったことを書いていけばいいのか?ということをこの記事で紹介させていただこう。

1.自分の良かった点について書く

まずは、自分の良かった点について書くことが大事だ。

良かった点を書くことで、自分の長所を確認することができる。

書く時のコツは、技術面と戦術面に分けて書くことだ。

技術面について書くときは、「なぜ良かったのか?」という理由も一緒に書いておくとなおよい。そうすることで、調子が悪くなった際に見返えすと非常に参考になるからだ。

また、戦術面についてもしっかりと書いておこう。

戦術面については、

1.自分の使ったサーブ

2.自分の使ったレシーブ

3.サーブからの得点パターン

4.レシーブからの得点パターンをメモしておこう。

戦術面について書いておくことで、「自分が良い時はどういうプレーをしている時なのか?」という自分が勝つためのヒントを得ることができる。

SHUN
良い時の傾向を知っておくことで、積極的に良い時のプレーを心がけることができるようになりますよね。

書き方の例

・ボールを強く打ちすぎない意識で打てていたため(理由)バックハンドが安定していた(良かった点)。

・逆横回転のサービスを使って、相手がバックにレシーブを集めるようになり、戦術を広げながら戦うことができた。

2.自分の悪かった点について書く

次に、自分の悪かった点についても書こう。

悪かった点を書くことで、自分の短所や足りないところを把握することができる。

良かった点について書くことも大切だが、悪かった点を書くこともそれと同じくらい、もしくはそれ以上大切だ。

書き方のコツは書くときに改善法を同時に書くということである。これは技術面・戦術面ともに共通している。

改善法を一緒に書いておくことで、どういう意識で練習すればよいのかが明確になるのだ。

逆に改善法を書かないと「今日はバックハンドが入らなかった」だけで終わってしまうため、得られるものがなくなる。

この悪かった点についてしっかりと書いておくことで、「自分が良くない時の傾向」を知ることができる。

SHUN
良くない時の傾向を知っておくことで、次に同じような状況になった時に気づけますよね。

書き方の例

・バックハンドが安定しなかった(悪かった点)。強く打ちすぎず、もっと入れる意識でやる(改善点)。

・サーブのコースが偏ってしまった。もっとストレートに多くサーブを出そう。

 

3.自分が気づいたことや、新しく発見したことを書く

その次は、自分が気づいたことや新しく発見したことを書こう。

この項目は、ある程度自由に書いてしまって問題ない。気づいたことであればなんでもいい。

「○○すれば、○○できた。」「○○が大事だと思った。」といった具合に、技術的なポイントや戦術的に感じたことを書いておくと便利だ。

こうすることで、他人から言われた技術的なポイントではなく、自分が感じた技術的なポイントを知ることができる。

フォームや性格が個人個人で多少違うため、自分が感じた大切なことというのは案外重要なポイントである。

また、それが予想外なヒントになることもあるため、是非書いておこう。

SHUN
どんな些細なことでも構わないので、書いておきましょう。

書き方の例

・バックドライブは、「上にこする」というよりも「ループドライブを打つ」という意識だと安定した。

・トップ選手の気分で試合をすると調子が上がった気がする。

4.上記の点を踏まえて、次の日の練習目標を書く

さて上記3つの点を書き上げたら、大まかに「こういうことをやっていけばいいんじゃないか」という、ある種の気づきを得られるだろう。

その気づきを、そのまま次の練習目標にしてしまおう。

練習目標があれば、「自分は、どうなる必要があるのか?」ということを再確認することができる。課題感をもって練習するのとそうでないのとでは大きな違いがあるのだ。

また、目標があると次の練習内容を決める時にも役に立つため、しっかりと書いておこう。

書き方の例

・バックハンドの安定感の向上

・ツッツキの質(回転量、鋭さ)の向上

5.上記の点を踏まえて、次の日の練習内容を書く

練習の目標を書いたら、最後にその目標を達成するための練習内容を考えよう。

練習内容をあらかじめ考えておかないと、いざ練習するときに「なにやろうかな~」とぶれてしまう。

なにやろうかな~と考えてしまうと時間のムダになるし、自分が楽しいだけの練習をやってしまいがちだ。

練習内容をあらかじめ決めておくことは、目標と練習を一致させるために非常に重要なことである。

記載する練習内容のすべてが目標のためのものでなくてもよいが、目標のための練習を多く取れるようにしよう。

練習内容を書くときのコツは、ノルマを同時に書いておくとよい。こうすることで、集中力がなくなってしまうのを防ぐことができ、質のいい練習ができる。

SHUN
練習内容を決めておかないと、楽しいだけの練習をやってしまいがちになったり、自分に甘くなります。

書き方の例

・バックドライブワンコースで20回をノーミスで×3回

・下回転に対する3球目バックドライブを10本中10本入れる×3回

まとめ

いかがでしたか?

自分が書いた卓球ノートのページ数が増えていくことによって、自分だけの参考書ができあがります。

自分だけの参考書は、市販の参考書よりも絶対に役に立つはずです。

今日は「卓球ノートに書くべき5つのこと」を紹介させていただきました。

これをしっかりと守って書いていけば、毎日少しずつ進歩するようになります。

ぜひ、卓球ノートを書いて強くなりましょう!

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