卓球のYGサーブまとめと、YGサーブからの確実な戦術パターン

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こんにちは、我流卓球理論のSHUNです。

今日のテーマはYGサーブですが、このサーブはヨーロッパの若い選手が使っていたサーブです。

いわゆる、ヤングジェネレーションサーブ(若い世代のサーブ)の略なんですが、使っていたティモボル選手らは既にベテラン選手ですね(笑)

今日はそんなYGサーブを使う上でおさえておくべきことと、YGサーブを使った戦術をお伝えします。

新しい戦術を知りたい方はぜひ最後まで読んでくださいね。

YGサーブのやり方についてはこちらをどうぞ

YGサーブの特徴

早速だが、様々なサーブを使いこなす上で必要なのは、自分が使うそのサーブの特徴を知ることだ。自分の出すサーブにどういった特性があるのか?を知ることができれば、戦術が組みやすくなる。

あなたがこのページを読んでいるということは、あなたは「YGサーブを使いこなして試合で活かしたい」「新しい戦術が欲しい」と思っているはずだ。

そう思っているのなら、まずはYGサーブの特徴を知って試合に活かす準備をしよう。

それでは、YGサーブの特徴を述べていこう。

1:回転

YGサーブは逆横回転系のフォアサーブで、主に逆横回転・逆横下回転・逆横上回転を繰り出すことができるサーブだ。

通常の横回転系フォアサーブとは逆回転となり、相手が角度をつけずに普通にツッツキをすると自分のフォア側に返ってくる回転である。

同じ逆横回転系サーブには巻き込みサーブやバックサーブがあるが、YGサーブは手首を利かせる分、それらよりも回転量が大きくなる傾向がある。

2:難易度

難易度は、同じ逆横回転系フォアサーブの巻き込みサーブよりも高めだ。

だが、見よう見まねでもしつこく何度も練習をすればそれなりにできるようにはなる。

筆者も最初は全く感覚がつかめずにいたが、今では得意なサーブの一つである。

難易度が高いせいか、実際の試合で使っている人はやや少なめだ(それでも、最近はかなり増えてきたが)。

そのため、YGサーブを取り慣れていない選手は多く、極めれば試合でかなり有効なサーブになるのは間違いない。

3:YGサーブはどんな人にオススメか

くわしくは後述するが、YGサーブはその性質上フォアハンド主体のプレーヤーに非常にオススメのサーブだ。

フォアハンドを3球目に待ち易いために、いざ点数を取りたいという時に頼りになる。

また、手首が柔らかい選手にもオススメのサーブだ。手首を利かせられなくてもある程度の回転は見込めるが、手首を利かせられれば物理的にYGサーブが出しやすくなる。

ちなみに、手首は後天的に柔らかくすることが可能であるから、手首が硬いと悩んでいる人もぜひ取り組んで欲しい。

実践的なYGサーブを身につけるためには

YGサーブを身につける時はまず、低い逆横下回転をしっかりと切れるようになるべきである。

初見でYGサーブを繰り出された相手は筆者の経験上、払ってくることが多い。

この時に、逆横下が切れていてミスれば次から相手はツッツキをしてくるようになる。つまり、攻撃のチャンスを意図的に作ることができるのだ。

もちろん、払わせることでもチャンスを作れるのだが、「下回転系が切れている」というイメージを相手に植え付けることが大切である。そう思わせることで、その後の試合展開が有利になる。

そもそも、下回転系の切れが悪いとサーブの組み立てをしたくてもほとんどできないし、サーブそのものの効果も半減する。

サーブの上手い人に共通しているのは何か?と問われれば筆者は「下回転系が切れていること」と迷いなく答えるだろう。

参考記事:今までの3倍戦いやすくなる!卓球のサーブの組み立て方

YGサーブで逆横下回転を出すコツ

最初はなかなか下回転をいれるのは難しい。

以下の項目を確認しながら、下回転を入れる練習をしていこう。

1:ラケットを台と水平になるまで寝かす

YGサーブで下回転を入れるのに1番重要なのは、ラケットを台と水平にしてインパクトをすることだ。

逆に、少しラケットを台から向かって斜めにすることで横上回転系になる。

この微妙な違いを使い分けられるようになろう。

2:下回転を入れることを意識しすぎない

実は、下回転を入れることに意識が向き過ぎると逆に出にくくなる。力が入りすぎてしまうからだ。

インパクトの瞬間だけに集中して力を入れるようにしよう。

YGサーブを使った得点率の高い戦術

さて、いよいよYGサーブを使った戦術をお伝えしよう。YGサーブを出せるようになれば、すぐに使える戦術だ。

ぜひ、参考にしてほしい。

1:逆横下回転YGサーブをフォア前に出した場合の戦術

  
上の図を見ていただきたい。

YGサーブなどの逆横回転系サーブは、基本的には自分のフォア側に返ってくる回転だ。普通にツッツキをすると、回転をもろに受けて思いっきりフォア側に飛んでゆく。

相手がフォア前のYGサーブをバック側に返すためには、ラケットの角度をしっかりと作る必要がある。

つまり、フォア前のYGサーブをバック側に返球するのはリスクが伴うのだ。

しかも、フォア前というコースはとっさに出されるとクロスに返球され易いという性質もある。

筆者は、いざという時にフォア前にYGサーブを出し、相手の返球範囲をフォアに限定した上で、3球目に得意なフォアハンドを振り抜く。

仮にフォア前のYGサーブがバックに返球されるとしても、凄まじく厳しいコースに返球されることはまずない。

注意が必要なのは、相手がペンホルダーの場合や、表ソフトの選手、50代〜60代くらいの選手の場合だ。

こういった選手は、厳しくバックに返球してくることも多い。

ペンホルダーはレシーブの角度がつけやすいし、表ソフトや50代〜60代の強いおじさまは自信満々にレシーブしてくる特徴があるからだ。

2:逆横下回転YGサーブをバックに出した場合の戦術

  
さて、次にYGサーブをバック側に出した場合の戦術だ。

上述したように、逆横回転は普通につっつくとフォア側に返ってくるわけだが、バックにYGサーブを出した場合はこの限りではない。

バックに来たYGサーブをフォア側に返そうとすると、回転の影響をうけてレシーブが台からずれてしまう。

この回転の影響を受けないようにするために、相手はバック側へレシーブしてこようとするわけだ。

よって、相手の返球範囲はバックミドルからバックという確率が非常に高い。

それを狙って、3球目攻撃をしっかりと回り込んでフォアドライブをしよう。

フォア側に返球される場合でも、逆横回転の影響をうけて甘いレシーブで返ってくることが多いため、ほぼバックに返ってくるという待ち方で問題ない。

上記2つの戦術に加え、YGサーブでロングサーブを出して的を絞らせないようにすると相手は混乱し、さらに効果は倍増する。

YGサーブがうまく出せない時に気をつけるべきこと

ここまで、YGサーブについて解説をさせて頂いたが、なかなかYGサーブができるようにならないという人もいるだろう。

ここから先は、どうしてもできないという人のためのものだから、読み飛ばしてもらっても構わない。

また、全てを意識する必要はない。一つ試してできるようになることもあるだろう。

1:まずはボールを低くすることだけを考える

サーブには様々な要素があるわけだが、一度にたくさん意識するのは至難の技だろう。

まずは、低く出すことを意識するべきだ。そうするだけでも、案外まともなサーブを出せるようになる。

慣れて来たら徐々に回転や長さなどの要素を足していこう。

2:自分の体の近くでインパクトをしてみる

もちろん、体から離れている方がやりやすいという人もいるだろう。

だが、筆者の場合は体の近くでインパクトした方がYGサーブが出しやすかった。

ちなみに、これだけで下回転がかかりやすくなったから、是非参考にして欲しい。

3:ラケットの持ち方を変えてみる

  
サーブを出す時は、人差し指と親指でラケットを挟むようにしている人が多いだろう。

その持ち方でできる人は良いのだが、どうしても上手くいかない場合は、持ち方を工夫してみよう。

上の写真の持ち方は、YGサーブがやりやすいという人が多い持ち方だから、試しにやってみてはどうだろう。

※ちなみに筆者は普通の持ち方である。

4:インパクトのタイミングを安定させる

YGサーブを出す時に空振りしてしまう人がいるが、それはインパクトのタイミングが安定していないからだ。

インパクトを安定させるには、トスをあげた時に左足をあげ、インパクトの瞬間にその足を踏み込むとよい。

これだけで空振りはかなり改善されるはずだ。

まとめ

いかがでしたか?

YGサーブを極めると、本番で点数が欲しい時に本当に頼りになります。

最初は考えすぎずに、とにかく量を中心に練習しましょう。

今日のまとめは

・YGサーブはフォアハンド主体の選手にオススメ

・実践的なYGサーブは下回転系が切れていると望ましい

・YGサーブからの展開を覚えれば試合で点数を取れる

といったところでしょうか。

サーブは、唯一相手に影響されない技術ですので、時間をかけてしっかり練習したいものですね!

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ABOUTこの記事をかいた人

SHUN

北海道出身の26歳。 東京の卓球教室で先生やってます。 恵まれない環境のなか我流でプレーする。中学高校時代は全道大会(いわゆる県大会)2回戦負けの全くの無名選手。 強豪校でのプレー経験がないため、もっと上のレベルでの卓球を体感したいと思い、ついに仕事を辞めて上京。 将来を担う子供たちや、卓球教室での個人レッスンを請け負うかたわらで、「一般層の卓球プレーヤーは、どうしたら勝てるようになるのか?」ということをテーマに我流卓球理論で活動中。