おはようございます、我流卓球理論のSHUNです。
「大会で緊張してしまう」
「練習では強いのに、大会では力を発揮できない」
これってめちゃくちゃ悔しいし、つらいですよね・・・
朝早くに大会会場に来ても、午前中で終わっちゃったよみたいな!(結構そういう経験ありますw
卓球は他のスポーツにも増してメンタル的な要素が強いのが特徴で、すぐに自分のプレーにあらわれます。
そんな悩みが多かったので、実際に効果があったものを紹介しますね!^^
自分の試合を楽しく実況しちゃおう♪
これね、何年か前にYahoo知恵袋の解答にあったんですよw
で、この自分の試合を楽しく実況するってのは、マジかと思うほど効果がありましてw
試合が始まった瞬間に
アナ「さぁ、始まりました注目のカード○○(自分の名前)vs○○」
みたいなかんじで実況を始めると、なんだかテンションが上がってくるんですねww
まるで、自分がトップ選手になったような感覚と、ヒーロー心をくすぐるような感じです。
で、ドライブを決めた時に「ヨォー!」と叫ぶのと同時に心の中で
アナ「決まったぁー!!これぞエース○○の渾身の一球です!!まさに地を這うようなドライブ!!すごいですねぇ△△(解説)さん!」
解説「そうですねー、また一段と球威が増した気がしますねぇ」
と自分を過大評価するような実況をします。
そしたらどうでしょう、いつもより格段に緊張がほぐれているではありませんか!
そして何より、卓球を楽しむという本質的に理にかなった状態になるんですね。
これってすごく重要なことだと、かなり真面目に思っています。また、セットを取られてしまったり、押されている時でも
アナ「やはり一筋縄ではいかない相手ですね~△△さん。」
解説「そうですねぇ、ただ格上を相手にいいプレーも出ていますから、次のセットに期待ですね」
と、心の中で実況することで、
必要以上にメンタル的負担を負うことなく済んだりもします。
国民的ヒーローになったと思って、是非楽しみながら取り組んでみて欲しいですね!
ついでに、技術的な面も
力を発揮できないのは、
自分の持ち味をだしきれていない=自分がどういうプレーをすればいいのか分からない
からかもしれません。
試合を通じて、どういう風に点数を取っていくかが決まってないというパターンです。
「自分はこういうプレーで点数を取るんだ」
と、予め決めておけば、迷うことなくプレーすることができるのです。
例えば僕を例にするのであれば、
「まずは短いサーブを出して、それを回転かけてループドライブするんだ」
「それと同時にロングサーブで球を絞らせないようにして3球目で攻めるんだ」
と決めておくことで、迷いが無くなります。
大会で、成り行きで試合したり、その場の雰囲気に任せて試合をすると、自分のやるべき事が分からなくなって、緊張した時に力を発揮できない状態に陥ってしまうんですね。
まとめ
試合で緊張する人は、緊張を楽しむ工夫をしましょう。そのために、自分の試合を実況してみよう。
技術的に、どうやって点数を取るのかをあらかじめ決めておこう。
参考になりましたでしょうか。
緊張する人はとても多い印象なので、是非試してもらいたいなと思っています^^