こんにちは、我流卓球理論のSHUNです。
どうせ練習するなら、練習効率をあげたいですよね。
今日は即効で練習効率が上がる方法をご紹介します。
SHUN
練習効率を、上げましょう!
もくじ
・練習の効率を良くする方法は、ノルマを決めること
練習効率をあげるための一番の方法が、
ノルマを決めること だ。
たとえば、連続で10球入れるまでやるとか、100球中90球入れるまで帰れないといったルールを設けるといいだろう。
ノルマがあると、自然と身になる練習になる。
なぜなら、以下の2つの効果を得られるからだ。
1.ノルマを決めると集中力(緊張感)があがる
まずは、ノルマを設定すると集中力があがる。
ノルマを設定するとはつまり、「自分がやりとげなければならない状況をつくる」ということにつながる。
これをなんとかやりとげよう!と思えることで、自然と集中力があがるのだ。
そして、集中力があがることによって新しい発見や工夫が生まれることがある。
このようにやったらうまくいくな、とか、もっとこうすれば良くなるかもという気づきを得る機会が増えるはずだ。
逆に、ノルマを決めずにやると集中力に欠ける場合がある。
なぜなら、達成しようとするものが見えてこないからだ。ただ単に、なんとなくこなすだけの練習になってしまいやすい。
これでは、練習効果はあがらないだろう。
SHUN
集中力にかけてしまうと、練習で得られるものが少なくなってしまいますよね。
すこしでも集中力を上げるために、ノルマを設定してみましょう。
2.ノルマを決めると本番力(安定感)があがる
つぎに、ノルマを決めると本番力があがる効果が期待できる。本番力とはつまり、技術力が付き安定感が上がるということだ。
なぜ、ノルマを決めると本番力があがるのか?
実は、ノルマを決めることで試合と同じような状況設定になる。
ノルマがあるとよりミスに対して厳しくなるからだ。
実際に、あなたは試合でミスを恐れるはずだ。ミスを恐れると、やはり緊張するだろう。
試合では、その緊張した状態でボールをコントロールできなければならない。
練習の中でノルマを設定すれば、「ミスできないぞ」と自分を追い込むことができる。
結果として、試合と似たような状況になるため、非常に練習の効果が高くなるのだ。
SHUN
確かに、練習でもノルマを設定すれば緊張しますよね。例えば10球連続で威力のあるボールを入れる!というノルマに対して、7球目8球目くらいでものすごく緊張してきます。それができるまで次の練習にはいけないみたいな。
・オススメのノルマ設定は、「サーブから3球目」と「レシーブから4球目」
さて、このノルマを設定して練習効率を上げる方法は、どんなノルマの設定の仕方でもよい。
例えば、オールフォアでフットワークをして連続で50球を目標に頑張るでもいいし、球出しで下回転を出してもらって、連続で10球ドライブをしっかり入れるでもいい。
そして、より実践力を高めたいのであれば、サーブから3球目と、レシーブから4球目の練習でノルマを設定するのがオススメだ。
なぜなら、卓球の試合の勝敗はこの2つによって決まってくるからだ。
サーブから3球目と、レシーブから4球目の精度が高まると、一気に勝利に近づくこととなる。
サーブから3球目を10回連続で成功させたり、レシーブから4球目を10回連続で成功させるといったノルマを設定すれば、非常に練習の効率としては高くなるだろう。
SHUN
最近は僕自身こういった練習を多く取り入れて、少しづつ成長を感じてます。
今日のポイント
いかがでしたか?
今日は、あなたの練習効率を一気にあげるための簡単な方法をお伝えしました。
ポイントは、
- ノルマを設定することが大事
- ノルマを設定すると集中力があがる
- ノルマを設定すると本番に強くなる
- サーブから3球目とレシーブから4球目のノルマ設定がカギ
といったところですね。
今日は以上!