こんにちは、SHUNです。
今日のテーマはループドライブに対するフォアカウンターです。
フォアにループドライブをされて、フォアブロックしか出来ずにチャンスボールを与えてしまうというのはよくあることです。
出来ればカウンターをしたいですよね。
カウンターができるようになれば、相手にループドライブをさせてそれを狙うことができます。
僕もずっとカウンターが安定しなかったんですけど、
今日紹介する3つのアドバイスを意識したら意外にも簡単にできてしまいました。
今日は対ループドライブのフォアカウンターを安定させるための3つのポイントをご紹介します。
これを読めばあなたのフォアカウンターは確実に今より上達すると思います。
ボールタッチは薄くとらえる
まず1つ目です。
ボールタッチは、薄くとらえることを意識してください。
なぜなら、ボールの安定感を上げるために回転をかけて返球する必要があるためです。
実際に薄くとらえることを意識し始めてから、カウンタードライブの安定感があがりました。
もちろんカウンタースマッシュを主体にしている人もいますが、私の場合は擦る感覚があるため、薄くとらえる方が安定しました。
やはり厚く当ててしまうとボールを吹っ飛ばしてしまい、安定しにくいですね。
薄くとらえることによって、回転をかけて少しでもボールを返球できる確率をあげましょう。
ボールの上部をとらえる
つぎに、ボールのどこをとらえるのか?という話ですが、
相手のループドライブの回転量が多い場合は、ボールの真上をとらえて打球します。
時計に例えると12時くらいです。 12時〜ボールの向こう側の11時位まで擦るイメージです。
逆に、回転量がそこまで強くない場合はボールの13時位を捉えても大丈夫です。
いずれにしても、ボールの上部をとらえることが大切になります。
また、ボールの上部をとらえるためには水平のスイングを心がける必要があります。
回転をかけようとして下から上にスイングしてしまうとボールの上部をとらえることができず、上回転の影響をもろに受けて確実にオーバーミスしてしまうでしょう。
バックスイングは、小さく
バックスイングはラケットを引く動作ですが、これを小さくする必要があります。
ループドライブは比較的ゆっくり来るので全くひかないわけではありませんが、引きすぎるとしっかりとラケットに当てる難易度があがります。
小さく引くことを心がければ、ラケットに当てやすくなるのでボールを安定させることができます。
※ループドライブに対して中陣からカウンターする時は、大きめに引いても大丈夫です。
まとめ
今日はループドライブに対するカウンターを紹介しました。
手順としては
バックスイングを小さく引いて、水平スイングでボールの上を薄くとらえる
これでかなり安定感を出せると思います。
↓一応動画でも僕が解説してますのでご覧ください。↓