こんにちは、SHUNです。
自分の実力を出し切れないことってたくさんあると思いませんか?
まぁ、どうしても本番っていうのは自分の実力を出し切れないものではあるんですけど、
そんななかでも、少しでも自分の実力を出したいですよね。
今日は、自分の実力を出し切るための方法についてお話します。
最後まで見てくださいね。
自分の実力以上のものを出そうとしない
試合本番では、自分の実力以上のものを出そうとしないことが肝心だ。
言い換えれば、普段通りの実力を出すということだ。
試合で力を発揮できない人の特徴の1つとして、「自分の実力以上のものを出そうとする」という点が挙げられる。
しかしながら、大切なのは普段の自分の実力を出すことであって自分の実力以上のものを出すことではない。
なぜなら、練習でできないことは試合でも絶対できないからだ。
実際に、試合で自分の実力以上のものを出そうとすると、できないことを繰り返すことになり、結局実力が発揮されることなく終わってしまう。
もちろん、相手が格上だから積極的にいくという考え方もあるだろう。
しかしながら、格上だからといって考えもなしに攻め続けた結果、実力以上のことをやることになり返って相手に余裕を持たせることにもなりかねない。それではただの大博打で、学ぶことすらなくなる。
だから、たとえ相手が格上だとしても、落ち着いて自分の実力を出し切ることこそが一番大切なのだ。
「格上だから負けて仕方ない」で終わらせないようにしよう。自分の実力を出し切って負ければ、それはまた学びとなるのだ。
普段通りの実力を出そうとした先に、見えてくるもの
よく、「本番で自己新記録を出して優勝する」といったカッコいい勝ち方をするトップアスリートがいるだろう。
ああいうことを目指そうとすると、試合本番に弱くなってしまう。
そのような勝ち方をする人は、実力以上のものを出そうとしたのではない。
自分の実力をしっかり出そうとしたからそのような結果がついてきたのだ。
つまり、普段通りの実力を出そうと意識することこそが、結果がついてくるようになるための近道ということである。
これが逆になるといい結果は望めないのだ。
自分の実力を出すために、普段から自分のできること、できないことを把握しておく
自分の実力を出すことが大切だということは分かっても、その方法が分からない場合もあるだろう。
そこで、そのような人には「自分のできることと、できないことを把握すること」をオススメする。
具体的には、「どのように点数を取るのか」や、「どういった役割を徹するのか」という本番での行動をしっかりと決めておくことだ。
そうすれば実際にやることも明確化され、自分の実力を発揮させやすくすることができる。
普段の練習から「試合本番でのプレーや行動」を意識して練習に取り組めば、おのずとやることは決まってくるはずだ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「試合で自分の実力を出すために必要なたった1つのこと」について紹介しました。
これで、あなたは練習も本番を意識したものになるし、試合でも実力を出しやすくなると思います。
是非参考にしてみてくださいね。