それは本当に試合で使える?本番で自分の強みを発揮できるラバーやラケットを見つける意外な方法

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こんにちは、SHUNです。

実は、試合があったのですが自分に合う用具の見つけ方に関して新しい考え方が生まれたので、体験談を交えてお話ししたいと思います。

何があったかというと、

本番の試合でディグニクス05を使ってコントロールできずオーバーミスしまくったので、

試合と試合の合間にエボリューションMXSに張り替えたら、

とてもコントロールしやすくなってミスがへりました。

練習不足でディグニクス05の制御が出来なかったです汗

今の私には、エボリューションMXSの方があっていそうです。

今日はそんな経験を元に、自分にあった用具を見つける方法をご紹介しようと思います!

1日の中で試合ごとに、用具を変えてみよう

試合ごとに用具の変更を試そう!と言うと賛否両論があるかもしれません。

というか、反対の人が多そうです。

基本的に用具をコロコロ変える人は上達もしにくくなってしまいますし、なんでも用具のせいにしたりする傾向もあると思います。

また、用具を変更することで調子が悪くなることもあります。

よって、用具をコロコロ変えすぎるのは私も反対です。

ましてや1試合ごとに・・・だなんて。(笑)

しかし、本当に自分にあった用具をみつけるために、1試合ごとに使う用具を変更することは必ずしもデメリットだけとはかぎりません。

本番でしかわからない、用具の特徴を知ることができます。

大会に出ると、1日何試合かをすることになりますが、それぞれの試合で用具を変えて試合してみるのもオススメです。

たまにはね!!(笑)

練習で使える用具と、試合で勝てる用具は違う

練習でとても威力のある良いボールがでて、気持ちよくプレーできる用具だからといって、本番で勝てる用具とは限りません。

なぜなら、気持ちよく打てるその用具が、本番でなおかつ初見の相手というプレッシャーを感じる中で扱いきれる性能であるかは別の話であるからです。

実際に、練習においては私はディグニクス05がものすごく回転もかかりコントロールもよく、威力も申し分ないラバーだと思っていました。

他のラバーでは威力も回転量も物足りない!ぜったいディグニクス05!とまで思っていました。

しかしながらいざ本番の試合が始まると扱いきれずにオーバーミスを連発してしまいました。

あんなに練習では良かったのに!?

って感じです(笑)

考えてみれば、練習と本番では相手の送ってくる球質も若干違いますし(初見というのもあるし、本番ではミスりたくないため練習より入れるボールを使ってくる頻度が高くタイミングもズレる)、

プレッシャーのかかり具合もちがいます。

だから、練習でものすごく良かった用具が本番では使えないということが頻発します。

もちろん、練習でも自分が思うような理想のボールを出せるに越したことはありません。

しかし、本番でのパフォーマンスがやたらと落ちてしまうのであれば、用具の変更も視野に入れてもいいのではないでしょうか?

自分の納得のいくプレーが出来ないのには技術や経験不足ももちろんありますが、実力やプレーに合わない性能の用具を使っている可能性もあります。

心当たりのある人はぜひ、試してください。

1試合ごとに用具を変える際の注意点

ここで、注意点があります。

用具を変える際は、

1.ラバーの変更

2.ラケットの変更

上記1と2のどちらか一方だけにするほうがいいということです。

なぜなら、ラバーとラケットの両方とも変更してしまうと「ラバーが良かったのか?ラケットが良かったのか?」が、判断しにくくなってしまうためです。

逆に、どちらか一方だけを変更した場合は「ディグニクスよりエボリューションの方が良かったなぁ」といった具合に判断しやすくなります。

用具に振り回されないように、判断できる状態を常に保っておくことが大切ですね!

まとめ

いかがでしたか?

今日は「本番の試合で自分の力を発揮できる用具を見つける方法」についてご紹介させていただきました。

用具を色々と変更するのも、卓球の楽しみ方の一つですよね。

基本的には一つの用具を長く使うことを私もオススメしていますが、たまには自分の使っている用具を見直してみて、新しい発見を見つけたいものです。

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