こんにちは、我流卓球理論のSHUNです。
よく質問をもらうのです。「本番に力を発揮できないんですけどどうすればいいんですか?」って(笑)
今日は、どうすればいいのかを答えます。
結論を言うと、自ら勉強することが一番大事です。今日はその辺の話です。
よく聞く、「試合で力を発揮できないひと」とは
よく、「わたしは本番に弱いんです」「本番になると何もできなくなります」と相談してくる人がいる。
いわゆる試合で力を発揮できずにいる人だ。
しかしながら、厳しい言い方になるがそういった発言をする時点で、どんどん本番に弱くなっていることを自覚した方が良いだろう。
なぜならそういった人は、「本番に弱いのは自分の性格によるものだから仕方ない」と心のどこかで思っているからだ。
もちろん性格的要素もあるのかもしれないが、それで片付けてしまおうとするのは良くない。
それではますます本番に弱くなってしまうだけだ。
本番に弱いのは、生まれつきの能力ではない
多くの人は、「本番に弱いのは性格の問題で生まれつきだ」と考えているかもしれない。
しかし、実はそうではない。
本番に強い人に対して「あの人は本番に強い性格だから」というのは、大きな勘違いなのだ。
これは、本番で力を発揮できない人の発想である。
本番に強いかどうかは、生まれた後でも学習することができる、科学的な工夫だということを頭に入れておこう。
本番に強い人は、本番に強くなるための勉強をしている
では、本番に力を発揮できる人はどのようにしてその力を身につけているのか。
それは、まさしく勉強である。
本番で力を出せる人は、日頃から本番で力を発揮するための勉強をし、勉強したことを実践してトレーニングしているのだ。
読書をしたり、読書をして学んだことを実際にアウトプットをしたり、自分が慣れないことを進んでやってみたり、そういった努力を少なからずしているはずだ。
他人に「本番に強くなるにはどうすればいいですか」ということを聞いたとしても、すぐに身につくものではないことを彼らは知っている。
勉強や工夫から逃げない
つまり、「性格だから仕方ない」といって言い訳するのは逃げである。
他人に助けを求める精神をすて、自ら本を読むなりして学ぼう。
そういった取り組みや、「自分自身が自分自身の力で学んでいくんだ!」という気持ちが、精神力にもつながっていくのだ。
要はなにをするかも重要だけど、取り組み方もめちゃくちゃ重要だよって話だ。
小さな行動一つ一つがあなたを作り出している。
まとめ
いかがでしたか?
勉強をすれば、あなたも本番に強くなれるはずです。これは、精神力の差ではありません。
今後、このブログの記事でも本番に強くなれる方法を書いていきたいと思っているので、参考にしてください。