こんにちは、SHUNです。
半年間、ガチでディグニクス05使いました。
ディグニクスって、マジすげー!!
ってなりました。
そして、半年ぶりにテナジー05使ってみました。
テナジーって、マジすげー!!
ってなりました。
そして今、
結局テナジーってマジすげー!!
ってなってるのでその辺の話をしようかと思います。
もくじ
安定感のテナジーか、凄まじい威力のディグニクスか
テナジーの方が扱いやすさは上で、威力や回転の最大値を出すならディグニクスというのが概ねの私の感想です。
なぜなら、やはりディグニクスの方がスポンジ硬度が高く、実際に打球してみても硬く感じるからです。
実際に、軽打を打つ時や当てるだけになってしまった時などにディグニクスはあまり良いボールがいきません。
もちろん、ディグニクスは相手の強いドライブに対してのカウンターなどはボールに負けずに強烈なボールをうちかえすことができるのですが、その他弱く打つ時に難しさを感じます。
テナジーは弱く打ってしまってもある程度のボールが行ってくれる点がメリットです。
なので、幅広くいろいろなボールに対応しやすいテナジーは中級レベルにおいても非常にオススメでしょう。
私がフォアをディグニクス05からテナジー05に変えた理由
私は、約半年間ディグニクス05をフォアに使っていました。
しかしながら、今回もともと使用していたテナジー05に戻すことにしました。
基本的にないものねだりをしてしまうので、また威力を求めてディグニクスになっちゃうかもしれませんがね。(笑)
今回は、なぜテナジーに戻すのか、について詳しく書いていこうかと思います。
1.ラバーがコントロールしてくれる感覚
ディグニクスは自分で頑張って意識してコントロールしているような感覚です。
「しっかりと回転をかけコントロールするぞ!」と意識をしておく必要があります。
一方で、テナジーはラバーがコントロールしてくれる感じがするので自分の思った通りにボールが飛んでくれるというのが私の感想です。
ラバーに頼っていると言われればそれまでですが、コントロールすることに意識が奪われてしまうと、試合に集中できないんです。
「自信を持って振れば入る」というのが、私がテナジーに戻した理由のひとつです。
2.下回転打ちのやりやすさ
下回転打ちもテナジーの方が持ち上げやすいように感じました。
テナジーは全体で食いこんで持つイメージであげやすい。食い込みやすくてしっかりとボールを持ってくれる感じがします。
ディグニクスはシートでカツっと持つイメージで頑張らないといけない感じです。ラバーが硬いので、スポンジの食い込みがテナジーよりも少なく、しっかり回転をかけていく必要があります。
もちろん、回転量の最大値としてはディグニクスに軍配があがるのでしょうが、そもそもテナジーの回転量に不満を持ったことはありません。
3.サーブの切りやすさ
やはりこれも、全体で持つイメージがあるテナジーは切りやすいです。
ディグニクスはかなりスイングをはやくしないと切れない感覚があり、さらに頑張って切ると台から出やすかったんですね。
一方でテナジーは食い込みがよく、切っても短いサーブのコントロールがしやすいです。
ナックルサーブをよく使う私ですが、ナックルを効かせるために下回転を切ったりするので、やはりサーブの回転はかけやすい方が嬉しいですね。
ディグニクスがテナジーよりも優れている点
ここまでさんざんテナジーを褒めちぎったわけですが、ディグニクスはやはり超高性能なので優れている点もあります。
それが、「カウンター性能」と「引き合いの時の球威」です。
現在のトップレベルでは、前陣でのカウンター対カウンター(たとえばバック対バックなど)や、相手に打たせてフォアカウンターなどの技術レベルが非常に高いですが、
こういった、相手の上回転に対する強さがディグニクスにはあります。
さらに、後ろから打っても前で打ったようなとてつもない球威で相手に襲いかかります(引き付け過ぎず、身体よりも前で打てばの話)。
つまり強烈な上回転vs強烈な上回転のラリーでは、ディグニクスの性能が顕著になります。
テナジーだと1本ブロック(または下がって弱めに引き返す)が必要になるようなボールを、ディグニクスなら前陣で凄まじい威力のカウンターをぶちかますことが出来ます。
ただし、それは物凄くラケット角度を寝かせてボールの真上をとり、さらに前に振り抜くイメージでやる必要がある。
そうしてようやくディグニクスの真価が発揮されると感じます。
こんだけすごいボールが出りゃ、トップ選手のほとんどがディグニクスになりますわな。
まとめ
ようするに、楽してボールがなんとなく入りやすいテナジー使うってこと!
いやまたディグになるかも!!!(笑)